顎関節症治療はコレ! 顎関節症は歯科医院で生まれる?

 
 歯科治療を受けておらず、今まで何不自由なく食べられていたならば、慌てて歯科治療を受けないことと、TCHコントロール指導が出来る歯科医のもとで、シッカリとTCHコントロールを身につけられていれば、これからの人生、まず顎関節症に悩まされる可能性は非常に低くなります。

 一番心配なのは、身内が亡くなった、毎日残業で体が続かない、借金が溜まってどうしようもないなどと言ったライフ・イベントに遭遇する事です。このような事態に巻き込まれると、TCHリスクが高まり、顎関節症の発症を促すこととなります。ぜひとも、負のスパイラルに陥らないようにしてください。

 次に述べるような歯科医院に通院しないことが大切です。

 歯科治療を受けて、「少しかみ合わせが高いのです」と訴えても、「時間が経てば、おさまります」という歯科医院。


 咬んだ時に、違和感があると、絶えず治療を受けた歯に舌や対合する歯を当てるようになります。 それでも、多くの患者さんは次第に気にならなくなりますが、一部の患者さん(TCHリスクの高い患者さんに多い)では、咬合違和感という症状が現れ、顎関節症へと発展してゆきます。場合によっては、日常生活にも事欠く事態に陥ります。木野先生の率いる東京医科歯科大学病院の顎関節治療部には。こうした患者さんが全国から来院されていました。

 気になる歯をいじり続けると、歯を支えている歯槽骨と歯根とを強固に連結している歯根膜に炎症が起こり、僅かですが歯が浮き上がります。こうなると、さらに高いものをかぶせたように感じ、咬んだ時に高い歯だけが当たるようになります。歯根膜に炎症があるので、高い歯がかみ合うと痛むため、避けて食べるようになります。このとき。下顎は、いつもの位置とは違う位置になり、顎関節にも炎症が起きてきます。

 かみ合わせ治療に精通した歯科医の治療を受けた場合、かぶせ物や詰め物を入れるための形を取った時、必ず仮歯を入れてもらえます。そして、次の来院日まで使用する仮歯が入っていても、何ら違和感なく日常生活できるはずです。
  出来上がったかぶせ物や詰め物を入れてもらい、治療イスから降りた時には、隣の歯と少しきつい感じがしますが、その他には何も違和感がないはずです。隣の歯ときつい感じは、1〜2時間で解消します。きつい感じがないと、接触点の部分がゆるいため、食事のたびに、繊維質の食べ物が歯と歯の間にはさまり、重症な歯周病へ発展する原因となることがあります。 (齋藤博)

 

 

  このページは、「次世代の顎関節症治療を考える会」というホームページに属しています。
この会は、上下の歯を当てている癖(TCH)が、顎関節症の原因になるばかりではなく、歯の寿命を短かくする事実を、より多くの人に知っていただき、「100歳まで自分の歯を残す」ことを現実にしする啓蒙活動を行っています。参考になりますから、ぜひともご覧下さい。「次世代の顎関節症治療を考える会」へ 

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この会は、木野孔司准教授をリーダーとした東京医科歯科大学の顎関節治療部で研究・研修した歯科医師有志と齋藤博(サイトウ歯科)によって、TCHを社会に広める目的で、2010年に設立されました。過去6年の社会活動で、TCHが社会的に認知されるようになりました。木野先生が東京医科歯科大学を定年退職されたため、事務局の齋藤博(サイトウ歯科)が、この会を引き継ぎ、TCHを社会に広める活動を展開してゆきます。