顎関節症治療はコレ! 初めて顎関節症になったとき

 
 今まで、問題なく何でも食べられていたのに、ある日突然顎の調子がおかしくなった場合の話です。現在歯科治療を受けていたり、以前に顎関節症治療を受けた経験がある場合は別の話となります。長い人生には、多分、誰でも1度は経験するのではないでしょうか。しかし、突然襲われたことに、恐怖を抱いてしまうのではないでしょうか。

 例えば、寝相が悪くて、朝起きた時に顎の調子がおかしい。硬い物を噛み過ぎて、顎の調子がおかしい。大きなアクビをしたら顎が痛くなった。・・・・・・・・

 こうした症状が、或る日突然現われたら、一番よい方法は、安静にして2〜3日様子をみることです。痛みが激しいようでしたら、本当に困っている時だけ、鎮痛剤を服用して様子を見ます。自然によくなることが多いと思います。

 心配性の人は、歯科医院に駆け込むと思いますが、この段階の名医とは、顎の触診と動きのチェックをし、必要に応じて顎関節のレントゲン写真を取り、現在の症状を歯科医自らが詳しく説明してくれます。固いものなどを避けて、なるべく安静にして、2〜3日様子をみるように指示されます。場合によっては、鎮痛剤を渡されます。
  この段階で、歯を削ったり、マウスピースを入れる治療を薦める歯科医は要注意です。自然に良くなる可能性があるので、余分なことをされると治るものも治らなくなります。

 急性症状が治まってから、TCHコントロールが出来、顎の動きを触診できる名医を選ぶべきです。この際、私の経験では、保険請求できるマウスピース治療は受けるべきではないと考えています。マウスピースを使用して、顎関節症症状をコントロールしている患者さんの多くは、顎関節に痛みが出ないだけで、顎関節症は治っているわけではありません。したがって、日常生活で過大なストレスなどをかかえると再発の可能性が高くなります。(齋藤博)

 

 

  

  このページは、「次世代の顎関節症治療を考える会」というホームページに属しています。
この会は、上下の歯を当てている癖(TCH)が、顎関節症の原因になるばかりではなく、歯の寿命を短かくする事実を、より多くの人に知っていただき、「100歳まで自分の歯を残す」ことを現実にしする啓蒙活動を行っています。参考になりますから、ぜひともご覧下さい。「次世代の顎関節症治療を考える会」へ 

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この会は、木野孔司准教授をリーダーとした東京医科歯科大学の顎関節治療部で研究・研修した歯科医師有志と齋藤博(サイトウ歯科)によって、TCHを社会に広める目的で、2010年に設立されました。過去6年の社会活動で、TCHが社会的に認知されるようになりました。木野先生が東京医科歯科大学を定年退職されたため、事務局の齋藤博(サイトウ歯科)が、この会を引き継ぎ、TCHを社会に広める活動を展開してゆきます。